横浜DeNAベイスターズ 小杉陽太(パワプロ2016パスワード)
OB選手の公開です。
小杉陽太(投手) 右投右打
昨年引退された小杉陽太選手を、現役時代の成績などを基に作成しました。
※成長タイプ『晩成』
[経歴]
二松學舍大学附属高等学校
亜細亜大学
JR東日本
2008年 ドラフト5位
2009年~2017年 横浜ベイスターズ・横浜DeNAベイスターズ
[通算成績]
登板86(先発登板14) 160回2/3 防御率5.04 6勝 9敗 0S 2H
完投0 完封0 奪三振117(率6.55) 四球72(率4.03) 死球8 暴投14
被本塁打21(率1.18) 被安打176 失点96 自責点90 whip1.54
記録より記憶に残る選手
チーム防御率4.88と投壊状態だった2010年にプロ初勝利を挙げるなど、当時の期待の星でした。今でも思い出すのは2013年4月18日の広島戦。先発した小杉選手は8回途中2失点と好投し、勝利投手の権利を持ってリリーフにマウンドを譲るも、ストッパーの山口選手が9回裏に4失点を喫し逆転サヨナラ負け。この時、ベンチに帰ってきた山口選手の背中を優しく叩いていた姿がずっと印象に残っています。
現役引退後
2017年11月、東京都に「株式会社l’unique」(リュニック)を設立し、イベント会社の社長となられました。
トクサンTV
今年トクサンTVという番組に出演し、捕手・トクサンとのバッテリーでライパチと勝負した際に、とても良い球を投げていました。球質が重くノビのある最速152km/hのストレート。キレのある縦カーブはストレートと変わらないフォームから投げ込まれ、まだ現役でやれるんじゃないかと思えるくらいでした。
DeNAの帽子とスターマンの刺繍が入ったグラブを使ってくれていて、もしかしたら今でもDeNAが好きなのかなと感じ、嬉しかったです。
小杉選手、ベイスターズが苦しい時期に先発中継ぎ問わずチームを支えてくれてありがとうございます。本当に9年間お疲れ様でした。今後のご健勝をお祈りいたします。
以上です。最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。