1998年横浜ベイスターズ 佐々木主浩(パワプロ2016パスワード)
1998年横浜ベイスターズ再現選手⑧
ハマの大魔神
佐々木主浩(ささき かづひろ・投手) 右投右打
※成長タイプ『超晩成』
記事内INDEX
絶対的守護神
ベイスターズがリードした試合展開では、相手チームのファンが9回の攻撃を待たずに球場から引き揚げる。巨人の長嶋茂雄監督に「横浜との試合は8回までで終わり。最後は魔神がいる。それまでにリードしておかないと」とまで言わしめた、絶対的な守護神でした。
経歴
東北高等学校
東北福祉大学
1989年ドラフト1位
1990年~1999年 横浜大洋ホエールズ・横浜ベイスターズ
2000年~2003年 シアトル・マリナーズ
2004年~2005年 横浜ベイスターズ
成績
1998年度
登板51 56.0回 防御率0.64 1勝 1敗 45S
奪三振78(率12.54) 四球13(率2.09) 死球1 暴投1
被本塁打1(率0.16) 被安打32 失点7 自責点4 whip0.80
NPB通算
投手成績
登板439(先発登板8) 627回2/3 防御率2.41 43勝 38敗 252S 0H
完投0 完封0 奪三振851(率12.20) 四球230(率3.30) 死球10 暴投35
被本塁打59(率0.85) 被安打402 失点192 自責点168 whip1.01
打者成績
449試合 .116(95-11) 0本 5打点
三振48 四球4 死球0 犠打6 犠飛0
※打者としてサヨナラヒットを打った事もあり。(1995年4月21日 広島戦)
MLB通算(2000年~2003年)
登板228 223回1/3 防御率3.14 7勝 16敗 129S 0H
完投0 完封0 奪三振242(率9.75) 四球77(率3.10) 死球9 暴投15
被本塁打24(率0.97) 被安打165 失点90 自責点78 whip1.08
※2000年、当時のMLB新人記録の37セーブを挙げ、アメリカンリーグ新人王に選ばれました。
基礎能力
球速153km/h:最速96マイル(154km/h)。これはマイル表記なのでMLBでの記録と思われます。日本での最速記録151km/hとの間を取って153km/hにしました。
コントロールA:制球の難しいフォークボールを操る投手として通算与四球率3.30は良い数字だと思いますし、ここは1998年の記録2.09を優先に設定しました。
スタミナD:救援投手としては高い数値なのですが、後述する七者連続奪三振の記録などを見ると、平均的な救援投手よりもスタミナがある選手だったという解釈で納得することに。ルーキーイヤーには先発の経験もあり。
ドロップカーブ:佐々木選手のカーブはドロップ系のもので、入団当時はストレートとカーブだけの投手だったという情報がありました。連投で握力が落ちている時などは、カーブをフォークがわりに投げていたこともあるらしいです。
特殊能力
対ピンチB:得点圏被打率(1998年.127)
対左打者C:被打率(1998年 対右.172/対左.158)
調子安定 打たれ強さB:whip(1998年0.80 通算1.01)
ノビA 重い球:強いバックスピンが掛かっている為、非常に良く伸び、打者の手に大きな衝撃を与える重い直球だったそうです。
回復B:1998年シーズン51試合登板。
キレ〇:直球と同じ軌道から打者の手元で鋭く落ちるフォークボールを再現する為。
逃げ球:被本塁打率(1998年0.16 通算0.85)
ドクターK:三者連続三球三振をファウル無しで達成、七者連続奪三振をすべて空振り三振で達成など、圧巻の奪三振能力でした。※通算奪三振率12.20 K/BB3.70
リリース〇:直球とフォークボールの投球フォームが同じ。
威圧感:ハマの大魔神。
低め〇:歴代のフォークボーラーの中でも「打者が空振りする低めのコース」へ落とす技術は一級品だったと思います。また、被本塁打の少なさから。
対強打者〇:印象です。松井秀喜選手が佐々木選手を大の苦手としていたという話もありますし、より絶対的守護神らしくする為に。
フォークボール
ベース:フォーク
キレを上げると角度でいえば90度に近い急転直下な落ち方になり、少し現実離れした軌道だったので色々と試した結果、佐々木選手のフォークの軌道に近づける為に以下の設定に落ち着きました。
顔設定
以上です。最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。